Y  u  K  a  K  o  ,    e  t  c  .


早瀬優香子の盤
INFO + REVIEW
(INCOMPLETE ISSUE)
2000年を迎え、アミノコデジ掲示板にも変化が起きました。多忙につき私は全く参加(管理も ^ ^;;;)しておらず事の流れをしっかり把握できていないのですが、早瀬さんの友人が登場なさり、最近の情報が少し流れました。私の所にも過去の音楽関係の方から連絡があったりちょっとした動きがありました(そして「復活委員会」も設立されました…トップのリンクにあります)。2001年になり早瀬さんも復活され、メディアに登場する日も近いでしょう。ネットの凄さ=力を感じました。色々な人がつながっていたり面白い発見もいくつかありました。最近キャシー・クラレがまだ活動していると知り私のキャシーサイトで情報を更新していますので、興味があるかたはチェックなさってくださいね。(010513)

KARAOKE***************************************
(カラオケで歌える優香子さんの曲です。X2000てマニアク…!)

・サルトルで眠れない(曲番号:60-85)
・硝子のレプリカント
(曲番号:60-86)
・セシルはセシル
(曲番号:60-87)
・Rose Market(曲番号:60-88)
・Lobbyの生活(曲番号:60-89)
・IL(ベッドの中では)(曲番号:60-90)
・あなたのキリンが走る
(曲番号:60-91)
 

 やっと盤で聴くことができてます(多謝>momax様)。こんなに手に入らないなんてプレス数が少ないのか優香子を聴いていた人はもったいなくて(笑)盤を手放さないのか…。
 キャシー・クラレにつられて聴いたのですが、マドモアゼル早瀬さん…。確かに呟くようなささやくような歌唱は共通しているかもしれない。

早瀬優香子の盤
レビウ!
 5枚目・89年のアルバム「薔薇のしっぽ」はまさに垂涎もの。
VANESSA PARADISの初期(レニクラにまみれてない頃)の「マリリン&ジョン」(渡辺裕之と謎のデュエット)や、なんと「IL(ベッドの中では)」はキャシー・クラレの「Porque, Poeque」のカバーだとか…! フラメンコギターでラテンの風。詳しいレビウは左のリンクからどうぞ。
 「セシルはセシル」には“よくあるタイプのミレーユ・ダルクね”などというフレーズもでてくるの。よくあるのだろうか、うーん。全体を通してフレンチポップスファンの心をくすぐる楽曲が多いぞぇ〜(アイドル歌謡もたまに混じってるが。シンセバリバリの泉麻人作詞「硝子のレプリカント」とか…)。
 そうそうたる作家陣(シングル盤の項参照)に驚きましたが80年代後半をしめくくるにふさわしいニューウェイヴ(死語)な香りとのハーモニー。シンセとか太鼓なども色鮮やかですがやはり、脱力アンニュイボイスに卒倒。
 本当に、早瀬さんどうしてるのかなー、と調べてみたら、最近ラジオの仕事をなさってました。もう歌わないのかな、残念なり。
追記!このラジオの仕事というのは96年1月下旬に放送されたNHKラジオドラマのことです。たぶん再放送ではないと思いますよ(^_^;)。よく優香子ファンの方からメールを頂きますが(返事が遅れて申し訳ありません)、今の所新しい情報は入ってきておりませぬ。(970625)

Back to INDEX.

早瀬優香子の盤
+ DISCOGRAPHY +

正統派…(笑)
 とろ〜んと浮遊感。
しかし、どこかで聴いたような歌い方。息の抜け方、ラ行の発音とか。もちろんこちらが元祖(笑)フレンチ・ロリ・ポップ。
「サルトルで眠れない」をはじめとするひねった詩。
作詞もしているセシルという名前は優香子さんのこと、
「amino co d ji」は彼女の造語とか昔言っていたのを覚えています。
追記!タイトルは忘れましたが、80年代歌謡曲本に全シングル盤が白黒写真入りでリストアップされてました。2000円もする高価な本で買えませんでしたけど、気になりました。
春の有線の特番で「私は女」が放送されていたようです。ドラマの主題歌だったそうで。(970625)